こんにちは。まる美です。
今回は、第二子の長女を出産した時のお話を書こうと思います。
第一子は経膣分娩、第二子は逆子だったため帝王切開になりました。
出産後は帝王切開の傷の痛みや後陣痛で苦しんでいたのですが、産後3~4日目くらいに今度は別の痛みが…。
「脇が痛い……!!!」
実は長男の時も同じことがありました。
長男の時は初めての出産だったこともあり、
「え?何これ?しこり?大丈夫なの?」
と本気で焦ったのを覚えています。
その時に助産師さんから「副乳かもしれないね」と言われて、私は初めて副乳という言葉を知りました。
副乳とは?
以下は私調べです。
副乳(ふくにゅう)とは、胸以外の場所にできる乳頭・乳輪・乳房・乳腺組織などのことで、
「異所性乳腺(いしょせいにゅうせん)」とも呼ばれます。
一般的に人間の乳房は左右一つずつですが、犬や猫などの哺乳類は複数の乳房を持っています。
実は人間も胎児の時期には、脇の下から足の付け根にかけて
「ミルクライン(乳腺堤)」と呼ばれるラインが作られます。
通常は成長の過程で胸の部分以外は自然に消えていきますが、
一部が残ることがあります。これが副乳です。
副乳はミルクライン上であればどこにでもできる可能性がありますが、
特に脇の下にできることが多く、乳房周辺や足の付け根などにみられることもあります。
また、副乳は女性だけにあるものと思われがちですが、実は男性にもみられます。
報告によって差はありますが、女性では約2〜6%、男性では約1〜3%にみられるとされており、
決して珍しいものではありません。
多くの場合は普段症状がないため、
自分に副乳があることに気づかないまま過ごしている人も少なくありませんが、
妊娠や出産後は、女性ホルモンや母乳分泌に関わるホルモンの影響で乳腺が発達するため、
副乳も通常の乳房と同じように反応し、
・脇の下が腫れる
・張った感じがする
・痛みが出る
・しこりのように感じる
・熱感が出る
といった症状が現れることがあります。
※ただし、強い赤みや発熱、痛みが続く場合は、乳腺炎など別の原因の可能性もあるため、気になる場合は医療機関へ相談することも大切です。
長女出産の時は「副乳の腫れがくるぞ…」とある程度覚悟はしていました。
でも、2回目だから慣れるとかは全然ないですね。やっぱり痛い!!!
助産師さんにも、
「わ~、すごいねぇ」
と言われるほど。
「え?脇にボール入ってる?」と思うくらいパンパンに腫れていました。本当にびっくりします。
腕を上げるのも痛いし、赤ちゃんのお世話にも集中できないし…。
どうやって乗り切った?
今回はどうやって乗り切ったかというと、ペットボトルの水で冷やしていました。
保冷剤だとすぐ溶けてしまうし、病室には冷凍庫がないことも多いですよね。
私は病院の自動販売機で500mlの水を何本か買って、
・脇にペットボトルを挟んで冷やす
・冷たくなくなったら冷蔵庫のものと交換
・また脇に挟む
ということを繰り返していました。
シンプルですがこれが意外とよくて、
水なので保冷剤ほど冷たすぎず、ひんやりして気持ちがいいんです。
助産師さんによって言うことが違って戸惑った話
ちなみに、産院の助産師さんには「冷やした方がいい」と言われました。
でも産後に乳腺炎で通っていた助産院では、
「副乳は冷やしすぎると母乳の出が悪くなることもあるから、とにかく赤ちゃんに吸ってもらって」
と言われたことがあります。
正直、「どっちなの!?」と思いました(笑)
でも、あの腫れと痛みで「冷やさない」は私にはかなり厳しかったです。
助産師さんによって考え方も本当に様々で、結局は自分に合った方法を探していくしかないなと感じました。
ペットボトルのよかったところ
私が思うペットボトルのよかったところ私が良かったと思ったのは、
・冷たすぎない
・飲み終わったペットボトルも水を入れて冷やしたらまた使える
・産院で買って産院で捨てればいいので入退院時の荷物にならない
というところです。
もし産後の副乳の腫れで悩んでいる方がいたら、一つの体験談として参考になれば嬉しいです。
今苦しんでいてこの記事を見てくださった方へ
副乳の腫れや痛みは、本当につらいですよね。
私も「いつまで続くの?」「この痛みは大丈夫なの?」と不安でいっぱいでした。
腕を動かすだけでも痛く、寝返りを打つのもつらくて、
赤ちゃんのお世話をしながら涙が出ることもありました。
でも、ずっと続くものではありませんでした。
痛みのピークは必ず過ぎて、少しずつ楽になり、
あのつらかった時間にもちゃんと終わりがありました。
私の場合、退院するころには副乳の激しい痛みは落ち着き、
その後はもう冷やすことはありませんでした。
産後は慣れない育児に加えて、自分の体も大きく変化しています。
無理をせず、つらい時は周りの人や助産師さんに頼ってくださいね。
この記事が、今まさに痛みと戦っている誰かの「もう少し頑張ってみようかな」という気持ちにつながれば嬉しいです。
あなたの痛みが少しでも早く落ち着きますように。


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